【カープ】後がないリーダー

Vol.48


案の定、中村恭平君、登録抹消。


5人目の先発ローテーションとして、


また、川口以来のイケメンサウスポーと


して期待しているのだけど、あと一歩の


ところで踏ん張りがきかないピッチングが


続いていたから仕方がないと言えば、


仕方が、、、、ないのか？




彼を抹消した後に、一体誰を上げるつもり


なのか？中崎？上野？福井？


全員期待に応えられなかったピッチャーだぞ。




ローテーションが足りないのだから、


夏までは辛抱しても良かったんじゃなかろうか。


自分もチームも連敗中での登板であったり、


色んな要素がある訳だから、気持ちの部分を


整理して、何とか独り立ちできるように


手を尽くしてあげても良かったんじゃないだろうか。



堂林は一年辛抱できても、ピッチャーは


辛抱できませんか。




そもそもの話、目指すところがどこなのか、


それすらわからなくなりつつあるんだよなあ。


我々から見て、今年のカープが優勝する確率は、


万に一つもないと見ている。


それどころか、このまま行くと、クライマックスも


当然のように危ない。


分不相応な目標を設定して、とんでもない結果に


落ち着いてしまいそうな、そんな危うさを感じる。




しかし、この状況下でも、まだ「優勝する」としか


言いようがないのだ。このチームのリーダーは。


だって、優勝しない限り、来年はない（はず）だもの。


来年に向けての戦力整備なんて、知ったこっちゃない訳だよ。




知ったこっちゃない、は言い過ぎだけど、


自分の仕事じゃない訳だよ。だって、来年は


自分がリーダーじゃない（はず）だから。


ゲーム差が10離れていようが20だろうが、


彼には「優勝」意外の言葉はあり得ない。


だって、来年は、、、（以下略）。




目一杯破滅に向かって進んだ挙げ句、


イノシシに荒らされた畑のようになった


チームを引き受けさせられる次期監督の


ことを考えると、そろそろ球団幹部は、


検討しても良いのではないか。


休養を・・・。