京都散歩 - jun2 blog

Vol.42

夜行バスの最前列は思った以上に窮屈で、

なかなか熟睡できず、頭の中では、

「矢口真里はきっと、「旦那の留守中に・・・」

プレイができなくなったことを一番

後悔してるんだろうな」とか、余計なことを

考えてるうちに朝6時、京都着。

京都で、神奈川在住のクライアントさんと

待ち合わせて観光。

あらかじめ言っておくが、京都は

行き当たりばったりで観光できるほど

簡単な街ではなく、しかもそれを

わかっていながらロクに下調べもせずに

観光しようというのは、ある種の暴挙だ。

まずは、京都駅でバスの一日乗車券を購入し、

駅から歩いて行けそうだということで、

最初に三十三間堂へ向かう。

途中、女子高生の集団と遭遇。しかも皆可愛い。

京都女子高校という、いかにもお嬢様な感じの

高校の学生さんらしい。

学校まで着いていきたくなる衝動を抑えつつ

辿り着いた三十三間堂は、何と開門前。。。

開門まで30分ほど待つには、ちと暑い。

ということで、次なる目的地、京都女子高校、

じゃなくて清水寺へ。

天気は良いし、朝早いし、人少ないし、

最高の景色。

次の目的地、坂本龍馬のお墓へ向かう途中、

たくさんの土産物屋さん。

西尾八ツ橋さんのお店が3つ4つあり、

どのお店でも試食が充実してて、

ついつい買いもせんのに片っ端から

試食してしまった。

そして去り際に、「帰りに買おう」って

店を立ち去った。

美味しかったんだ、本当に。

でも買わない、みたいな感じ。

おそらく、同行しているクライアントは

東京へ帰る際に買って帰ることだろう。

そんなことをしながら坂本龍馬のお墓へ参り、

霊山歴史館で山本八重の紹介VTRを視聴。

その、綾瀬はるかからは想像もつかない

容姿に若干の驚きを感じた後、

遅い朝飯。お茶漬けバイキング。

そして午後一は知恩院へ。

生まれて始めて写経したよ。

写経は、一つのお経につき2000円。

今回は、一番文字数の少ない

「発願文（はつがんもん）」に

チャレンジ。結果はご覧の通り。

写経を納経し、その後知恩院さんの

説明を30分受けるのだけれど、何せ、

全部が全部、お坊さんが口頭で

捲し立てるように話して終わり。

紙っぺらの一枚でもくれて、

それについて説明してくれたら、

もっとわかりやすかったんだけどなあ。

説明後、茶菓子を頂き、