きっぷのルール
今日も東京へ出張。9月下旬から始まった毎週木曜日の出張も、今回で8周目。
9月、10月、11月と、3ヶ月をまたにかけていることになる。会社員の頃はEX使っていたので、東京ー新大阪間は¥13,000固定だったのだが、今、個人事業主として領収証を気にするようになって、新幹線の特急券の値段が月によって変動していることがわかった。
わかった、というか、日によって価格が微妙に違う、というのは気づいていたが、時期によって違う、というのは今回初めて知った。
↓以下、9月、10月、11月の東京ー新大阪間の片道料金の領収証。
いや、一年間に何度も新幹線乗る人間なので、今更ながらではあるのだが、ハッキリ意識したのは、今回が初めて。
で、JRのホームページを確認したところ、新幹線に限らず特急券は時期によって価格が200円ずつ変動するそうだ。(これ、常識なんだろうか。)
●本州3社内・JR四国内・九州新幹線・JR各会社間をご利用の場合
◆閑散期…1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の期間の月~木曜日(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除きます)。
◆繁忙期…3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日。
◆通常期…閑散期、繁忙期以外の日です。
通常期の特急料金をベースに、閑散期はー200円、繁忙期は+200円となる。
で、東海道新幹線の東京〜京都から、新幹線で九州新幹線まで乗ると、この200円が東海道・山陽新幹線分と九州新幹線分とそれぞれに掛かるので、通常期を基準に、閑散期はー400円、繁忙期は+400円となる。つまり、京都あたりから熊本まで行くとなると、繁忙期と閑散期とで、片道800円の価格差が生じることになる。往復で1,600円違うのか。結構大きいな。
新大阪から熊本へ行く場合は、繁忙期ー通常期ー閑散期の価格差はそれぞれ200円なので、往復で最大800円の違い。まあ、それなりに大きいな。
いままで移動の時期なんて意識してなかったけど、9月、そして12月も前半は閑散期なのね。この時期は比較的旅行シーズンってことか。
ホントに今更で申し訳ないくらい、こういうのに関して無知だった。
皆、関西方面に旅行来ないかしら・・・。良い時期だよ。