jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

ロケット飛ばず

イプシロンの発射が延期になった。

発射19秒前に異常にコンピュータが異常を察知して停止したらしい。

 

こういうニュースを見ていると、ロケット発射のリハーサルっていうのは、一体どの瞬間まで実施するのだろう、と思う。

不足の事態は発射後まで発生する可能性を含んでいる訳だが、発射の瞬間までに発生する事態というのはある程度想定できるはずだろうと。

発射した後に爆発したりするのは、想定はできるが事前にリハーサルで発見できるものではないだろうが、19秒前に傾きを検知するということは、この段階も、おそらく今回のロケット打ち上げを行う上での初めての領域ということなのだろう。

 

では、発射何秒前までならリハーサルで到達できるものなのか。

常に最悪の事態を想定して動くことで、本番で何が起こってもスムーズな対応ができる。

何が言いたいかと言うと、今回発射19秒前で発生する事態が想定外だったとすると、発射後に爆発する可能性も多分に残されているんじゃなかろうかと、少し心配している。

 

次回の発射の際も多くのギャラリーが現場に集まるだろうから、その人たち、特に子供たちの夢を乗せて、無事に発射して欲しいね。