明日はお得なファーストデイ
「藁の盾」を見ようと映画館へ。
券売機でチケットを買おうと操作していたら、
明日が5/1で、ファーストデイ割引の日だと気づく。
今日→¥1,800
明日→¥1,000
どうしても今日見ないといけない訳では
ないので、明日のチケットを購入して
映画館を後にした。
前から気になっていたのだけれど、
映画館の割引のえげつなさは
何なのだ?
今日と明日とで、半額近く値段が
違うってのは、恐ろしいな。
経済学的には、
■価格が高くても購入してくれる人には高い値で
■価格が低くないと購入してくれない人には低い値で
売る、ではあるのだけれど、
さすがに半値近くまで価格が違うと、
いかがなものかと。
と、思ったところで気がついた。
これは航空会社の価格体系と
同じようなものなのだと。
早い段階で前売り券を購入、
もしくは計画的に割引日に来場、
そういう人には価格のインセンティブが
与えられ、当日急遽時間をつぶす必要が
ある、というような人には多少高めの
価格で、ということだ。
飛行機はいつも特割なんだから、
映画だって特割でいけないことは
ないだろう。
ということで、これからは映画は
おトクに見ようと心に決めた、
そんなGWです。
同じ様に、今目の前の値札を、
まず疑ってみよう。
世間的には、
え?今さら?って、
そんな感じなのだろうが。。。
ちなみに、割引日について、T-Joyで言うと、
毎月1日 映画ファン感謝デー ¥1,000
毎週水曜日:女性 ¥1,000
毎週月曜日:男性 ¥1,000 ※
毎週土曜日:高校生 ¥1,000
毎月22日 夫婦2人で¥2,000
毎週金曜日:初回上映 ¥1,000
が割引日になる。
※:メンズデイは映画館によっては
実施してないところもあり
TOHOシネマズには、
毎月14日:TOHOシネマズデイ ¥1,000
ワーナー・マイカルには、
毎月20日:ワーナーマイカルデイ ¥1,000
というのもあるようです。