来たときより荷物が増えるの法則

大阪でのマンスリーマンション生活も残り2日。
大した荷物もないので、すぐに撤収準備が終わるかと思いきや、ゴミ捨てしたり、思いのほか片付けが必要で、しかも気がつくと、来たときよりも荷物が増えている。
本を何冊か購入しているので、当たり前と言えば当たり前だが、それでも服とか不要になったものをいくらか処分していて、見立て上は来たときより荷物は減っているはずだった。
段ボール一箱しかないので、持って帰るものが予想外に多そうだ。

たった2ヶ月、極力モノを増やさずに生活してきてこんな状態とすると、通常の生活で、一年でどれだけの荷物を増やしているのか、という話だ。

先日、ブックオフで本を売った際も、100冊以上あるとは思わなかったが、本なんて、1,2年もあれば、100冊くらいはすぐに積み上がるんだろうな。

一年毎に、購入したものを左側（借方）に、処分したものを右側（貸方）に全部記帳していって、毎年差引でマイナス（処分量＞購入量）にしないといけない縛りを作る断捨離帳を作ってみたら面白いかもしれない。
断捨離を実践している人たちが、本当に断捨離できているのか、実は何だかんだ言ってモノを増やし続けていたりするのかも知れないし、そういうのを可視化したら面白いかも、ということを、ふと思った。

世の中で、自分の持ち物を全て把握できている人っておられるんだろうか？