jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

はじめての献血

献血した。生まれて初めて。

しばらく前から、自分の健康体を生かすために、献血した方が良いのではないかと考えていた。
そんなことを考え始めたきっかけは、このところ、あまり税金を納めておらず、人様の役に立つようなことをあまりしていないのではないかと感じていて、じゃあ今すぐ出来ることって何だろう、と考えた時に、献血というキーワードが出てきた訳だ。

献血ってのは、どんな人間であろうと、健康でありさえすれば人様のお役に立てるわけだ。
まあ、採取した血液は使う機会がない方が、それだけ事故や病気が少ないってことだから、使われない方が良いという話なんだろうけど、それでもやはり、血液の備蓄はないよりはあった方が良い。

そもそも、何故これまで献血したことがなかったのか、という話だが、簡単な話、痛いのがとにかくダメなのだ。健康診断の採血すら、針を刺すところとかを見ることができない。血が採取されているところを見ることができない。痛い。とにかくダメなのだ。
という、ただそれだけの理由で、献血できずにいた。

でも、自分の健康体だって、いつか健康でなくなる時が来るかもしれない。そうなったら、献血すらできなくなる。そうなる前に、せめて一度くらいは、と思うようになった。

で、そんな折、機会は突然やってくる。
とある駅前で、「献血にご協力お願いします」の看板を見つけた。
あまりに突然だったので、例のように痛さとか色々頭をよぎり、しばらく悩んだ。
悩んだ末、こんな機会はそうそうないぞ、と腹をくくり、受付へ。

献血の流れというのは、受付で事務手続きをして、その後、医師の問診と、献血可能かどうかを調べるため、少し採血される。その後検査薬を使って血液の濃さを簡単に調べて、可能であれば、あのバスの中で200mlだの400mlだのといった量を採取することになる。

そんなこととはつゆ知らず、まさか2回も注射針刺されることになるとは。。。

血液自体に問題はなく、献血可能な血液だという判断を貰ったのだけれど、医師の問診で、「最後に食事をしたのは何時間前ですか?」と聞かれて、「11時間くらい前ですねえ。」と回答したら、「昼食とってから来るか、別の日にするかのどちらかにして欲しい。」と言われた。炎天下、食事もとらずに400ml採血したら、大変なことになりますよ、ということだった。端的に言うと、「献血なめんな!」ということだろう。

ということで、近くのココイチでガッツリとツナサラダと牛すじカレー食べて、さあ献血。


バスの中での採血は、血管の太さにもよるらしいが、通常は400mlで10分弱くらいで終わるものらしい。

例によって、針をさす瞬間のチクッとした痛み、採取している腕を見ることが出来ない自分。採血されている間の何とも言えないムズムズした感じ。これ10分はきついなあ、と思っていたら、体感時間2,3分程度で「順調ですよ。血管太いので、もう半分以上溜まってます」みたいなことを言われ、思ったより大分早く採血が終わった。

その後、飲み物もらったりしながら15分程度休憩し、献血カード(今は手帳じゃなくてカードなのね)貰って終わり。

献血は、一回すると、3ヶ月以上間を開けないといけないんだってね。
年に3回まで、という決まりがあるんだって。
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で、終わった直後は何ともなかったんだけど、徐々に貧血っぽい感じがしてきたので、これはガッツリ食わねば、と思い、サイゼリヤでミラノ風ドリアとハンバーグステーキという、若者チックな食事をとった。

昨日ダイエットについて書いたばかりなのに、ビックリするくらいガッツリいった。
「昼食とらないとダメ」と言われた意味が、そのときよくわかった。

次回があるかどうかは断言できないけど、やって良かったと思ってる。
なので、明日からはダイエット。しないとなあ。。