jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

エンロールメントというやつ

昨夜、体調があまり良くなかったので、横になっていたら、いつの間にかそのまま寝落ちしていた。
毎日更新(だけ)がウリの本ブログの更新が危うく途切れてしまうところだった。

ということで、今後は極力午前中の更新を目指すことにした。心の中で。


近々、とある企業様で若手社員の方にコーチングをさせていただく機会をいただいた。
まだ実施してないのだけれど、実施する際に気をつけるように言われているのは、会社から参加する研修等において、実施前/実施後に一番大切なのは、講師でも参加する本人でもなく、実は上司の存在であること。

上司が参加する本人に、研修前には参加する目的を明確に伝え、研修後には何を学んできたかを生かせるよう手助けしなければ、研修の効果は表れない、らしい。意外とそのことを理解している人や企業が少ないようで、研修の効果が現れない一因は、研修の主体が、その上司を巻き込めないままに研修が進んでしまっていることもあるようだ。

企業内でコーチングを実施する際にも、効果を出すためには、クライアント本人はもちろんだが、その上司、今回は社長になると思うのだけど、その方にそれを伝えることが必要で、重要なのは、コーチとクライアントさん本人だけの関わりだけじゃないことを理解する、してもらう必要がある。

周囲の人々にもご理解いただけるような関わり、そこを目指してやってみようじゃないか。

こういうのをエンロールメント、と言うのかな?合ってるのか?