jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

それ見たことか、じゃないけれど。

案の定、コテンパンだったようだ。アウェーだからとか、そんな細かい理由は大した問題ではないくらいの実力差だったみたいだね。ま、そりゃそうだ。今さら特別驚くことではない。

驚いたのは、ザッケローニのコメント。「今日は日本らしくない試合をしてしまった。」だって。
一体ブラジル相手にどういう戦い方をするつもりだったのか。アジア予選で見せたような戦い方はできないことはわかっていて、そんなものは我々は求めてないの。結果として勝つ、もしくは負けない、そういうのが欲しいの。

こういうコメントを見ていると、岡田監督が名将に思えてくるよね。あの戦術変更は大英断だったんだよ。日本サッカー史上に残る。今日のブラジル戦の収穫は、それがわかったことなのかも知れないな。

という悲観的な話をしようと思っていた訳じゃなかった。今日は。

今日は、長友のコメント、「この結果で言うのは恥ずかしいけど、トップを目指したい。自分の人生なんで。笑われても構わない。笑ってください。」このコメントに覚悟を見た。希望を見た。こんなコメント出した日本代表、過去にいないもの。

生半可な努力で、こういうコメントは出せない。日々、悔いの無いだけの努力をしてきたからこそ、「笑われても構わない」なんだろうと思う。まあ、半分は自虐なのかも知れないけど。
笑いやしないし、笑える訳もない。

ただただ、来年の本大会で良い結果に繋がることを祈ってます。