jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

記録達成の瞬間を

まずは、バレンティン選手、本塁打のシーズン日本記録達成おめでとうございます。

 

記録達成を、現地で目撃された方々も、良い思い出になったことだろうと思う。

 

「二番打者論」の著者である、赤坂英一さんのブログでは、56号を現地で見損ねたネタが書かれている。

「アカサカサイクル」Writer&Rider赤坂英一の情報発信サイト

 

ただ現地に行くことができなかっただけでなく、現地に行ったにも関わらず記録達成の瞬間を見逃した人の話しが面白い。

 

「私のトラキチの友人(女性)、きょうせっかく神宮へ行くことにしていたのに、旦那が待ち合わせ時間に遅れて56号を見損ねました。
 球場入りしたあとも、メチャ込みの売店に並んでいる最中、大歓声が起こって57号が出たことを知ったそうです。
 しかも、試合は0-9で阪神が大敗。。。」

 

 

私も7年前、広島市民球場前田智徳2000本安打達成の瞬間を目撃したのだけど、その試合でも、知人が危うく記録達成の瞬間を見逃すところだったことを思い出した。

 

その試合を私が観に行くと聞いた知人が、自分も行くと、その日朝早くからチケット取るために並んで、土曜日だったこともあり、かなりの激戦だったようだが、やっとの思いでチケットを購入。かなり疲れたらしく、ネットカフェでゆっくり休もうと、ギリギリの時間までゆっくりしていた。

ところが、いざ球場に行ってみると、凄い人だかりで中々入場できない。

1回の表の中日の攻撃が終わった。まだ入れない。

1回の裏の広島の攻撃が始まる。1番梵の先頭打者ホームラン。これも観ることできず。

そして、2アウトで前田の1回目の打席。この時もまだ入場できておらず。

幸い、前田が凡退したことで、記録達成の瞬間を見逃すことはなかったものの、こんなことで記録達成を見逃したら、それこそ一生悔いが残るだろうなあ、と他人事ながらヒヤヒヤしていた記憶が蘇った。

 

記録には色んなものがあるけど、特に大きな記録は、観たくてもチケット取れずに現地に行くことができない人も多い中、せっかくチケット入手できたのであれば、しっかりと記録をその目に焼き付けたいもんだ。

 

次はどの記録を観ることができるかなあ。