jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

ドラマのIWGPを見てみた

あまちゃんでおなじみの宮藤官九郎
これまで全く見てなかった「池袋ウエストゲートパーク」のドラマを、この機会に見ることにした。

池袋ウエストゲートパーク DVD-BOX

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原作となっている、石田衣良の小説は、今のところ全部読んでいる。ストーリーは、池袋を舞台に起こる数々の事件を、主人公のマコトが、G-Boysという、地元のギャング団(言い方古い?)たちと協力しながら解決していく話。


ドラマの方は、出演者の顔ぶれが地味に凄いことになっている。
長瀬智也が主演で、山Pや窪塚洋介佐藤隆太に渡辺謙
妻夫木聡も時々出てくるし、古田新太も少し登場。

ただし、クドカンの場合は原作がない方が独創的で面白いモノになるのかもしれない。どうも、ドラマを見ながら小説と比較してしまうのだが、ストーリーもテイストも、小説とドラマでは別世界になっている気がする。原作もドラマもそれぞれ面白いので、どちらがどうという話ではないのだけれど、クドカンはオリジナルの作品の方が輝くように思う。「タイガーアンドドラゴン」や「11人もいる」のような。

木更津キャッツアイより以前のドラマなので、かなりの初々しい感じもあり、一見の価値はありです。