jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

【カープ】バリントンに大野豊を見た。

6/27
広島 3-2 巨人(マツダ)

バリントン様に勝ち星がついたのが何よりです。
耐え難きを耐え、凌ぎ難きを凌ぎ、それはまるで「おしん」のような、日本人より日本人らしい「忍」の一字がよく似合う、本当に涙ぐましい勝利であります。
これほど「忍」が似合うのは、大野豊以来だと思います。

神様は見ていてくれたのでしょう。エルドレッド、會澤のホームランは宝くじに当たったような、バリントン様にご褒美をくれたような、そんな感じです。

しかし、、、それにしても、監督の言葉が・・・。

「どうしようかと思ってたんだけど、まあ、ああいうこともあるから。ただ、あれは多分狙っていたね、最後の球は。ちょっと高いところに来たのを、いい所で打ってくれて。まあ、今日はバリ(ントン)が、よーいドンで点を取られたんだけど、あのノーアウト満塁のところがポイントだったと思うので。あそこは、ツーストライクからみんなヒットを打たれているということも、珍しい事だと思うし、ボールを投げようと思っても、ストライクゾーンにいってしまっているのもあるんだろうし、キャッチャーもね、サインを出しているんだろうけど。あの回を抑えたのが大きかったですね。野球は何が起こるかわからんな、と思います。」

全く理解できないんですよね。
解説者時代は、卓越した野球理論が、と言われていたとは思えないほど場当たりで気まぐれな采配。「何が起こるかわからない」から、何かを起こしたり、何も起こさなかったりする確率を高めていくのがあなたの仕事でしょうよ。
この、全てが人任せなコメント、どうにかならんのでしょうか?それとも、諦めたのなら、そろそろ後進に道を譲るとかした方が良いと思うんですよね。

借金9のうち、ジャイアンツだけで借金7。
まだまだ茨の道は続く。。。