jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

散髪のコスパ

この何年か、散髪はQB HOUSE以外には

行ってない。



初めて行ったのは、おそらく3年前。


前職で大阪転勤になった直後。


場所は、茶屋町のロフトの中の店舗、


だったと思う。




その後、ロフトの店舗は閉店して、少し


北に行った辺りに移転したと思うが、


そこにも行った。



大阪では他に、堂島アヴァンザの


地下の店舗と堺筋本町の店舗へ


行ったことがある。



仕事で数ヶ月東京にはり付いていた時も、


両国のQBへ行ったもんだ。




10分¥1,000という格安の値段と、


基本長めの丸刈りという、


失敗しにくさ全開の髪型にするので、


個人的にQB以外に行く理由がない。


丸刈りなら自分でできるではないかと


言う人がいるかも知れないが、


自分でやる手間は、¥1,000以上の


コストが(精神的に)掛かっているのだ。
(あくまで個人的に)





で、現在も広島で同様にQBに


行っていて、ここは平日昼間に行くと


よくわかるのだが、思いのほか


高齢の方が多い。




オフィス街で、昼休みのサラリーマンを


相手にするのがメインなのかと思いきや、


実際は、田舎で年金暮らししている



(と思われる)方の需要も多いようだ。





もちろん、散髪時の要望が多い方や、


いつも決まった人に切ってもらっていて、


雰囲気など、実際の散髪作業以外も


含めた全体を楽しみたい方にしてみたら、


たとえ安くても、絶対に行く気には


ならない店ではあると思うが、


単純に髪を切ってスッキリしたいという


だけの需要であれば、これ以上ない


コスパを発揮していると思われる。


その点、余計なところにお金を


払いたくない高齢者とjun2には、


もってこいの散髪屋、と言える。




で、今日、いつも行っているQBに


行ってところ、内装が劇的に変わっていた。


散髪台の下に床に散らばった髪の毛を


ほうきで掃いて入れる口があったのだが、


それがなくなり、イスがスッキリしていた。


かわりに、鏡がある方の下に、髪の毛を


吸い込んでくれる口があって、そこに


髪の毛を集めるように仕組みが変わっていた。



で、鏡の下にはテレビがついてて、


電車内のディスプレイのように


ニュースが流れていた。



一人¥1,000でも、回転次第で大きな


利益が出るもんなんだな。



しかも、意外と高齢者の多い街では、


平日昼間の来客が多く、


売上もそれなりにあげることが


できるもんなんだなと、


あくまで推測でしかないのだが、


感心した。



ユニクロもそうだけど、価格が安いので、


冒険しやすい点は、オススメです。


失敗してもロスするコストが低い、という点で。