jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

禁煙の極意

Vol.18


喫煙者を採用しない


会社が増えている、


というニュースがネットに出ていた。



理由は、作業効率


企業の設備の運用効率



それと企業イメージ、というところが


大きなものらしい。



確かに、


喫煙所を設けたり掃除したり、


そういうコストを省けるし、


喫煙所として利用したことで、


他の利用用途に転用することが


難しくなるようなスペースを


作らずに済むことは、


企業にとって、多くの面で


メリットは大きい。



禁煙外来のCMに名前が


出るような製薬会社などは、


「自分とこの社員が禁煙できて


ねえじゃん!」なんて言われると


困るから、確かにイメージ上、


喫煙者がいない方が好ましいね。





ただ、作業効率に関して言うと、


一概には言えない気もする。



セクション毎に縦割りの組織体系の


会社なんかだと、喫煙所に集まる


多様な部署構成は、社内人脈を


広げるという効果があって、


それが時として喫煙所以外での


仕事の繋がりやプライベートの繋がりを


生むことがある。


生産性が上がることもある。




多くの喫煙者がタバコを止めることが


できない理由がここにある。(経験上)





確かに、デスクで喫煙できない環境で


あれば、自席を離れて喫煙所に行くことに


なるし、その時間の長さや頻度によっては


非喫煙者から見ると不公平感は否めないが、


その不公平感以上の理由はそこには


無く、作業効率云々は、あくまでも


イメージの話のような気がする。






もっとも、上に書いたような、喫煙所の


人的ネットワークなんていうのは、


10年以上前の話で、今は会社内の


部活動が盛んという話も聞くし、


喫煙所の、人的ネットワークを広げる


効果は、昔ほどの威力はないのかね。





それにしても、、


非喫煙者として入社して、その後に


喫煙してしまったら、それを理由に


解雇できたりするんだろうか?


そういう労働契約は有効なんかな?





入社前に喫煙していて、それが


会社にバレるようなケースは


それを理由に契約無効にできるような


気はするけど。




禁煙したくてもできない、と


お悩みのアナタ。



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これを読んでも止めることが


できなかったら、



その時は禁煙外来に行く、その前に、



jun2に相談すると良い。


それじゃあ、また。