jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

許されざる者

台風で一日家に引き込もる予定だった一日、午前中に台風は過ぎ去り、天気が良くなってしまったもんで、どこか出かけないと、という気分になってしまい、アテもなく大日へ。

イオンに映画館(ワーナー・マイカル)があるということで丁度上映時間のタイミングが合った「許されざる者」を観ることした。

 

感想を簡単に書くと、渡辺謙の圧倒的な迫力の表情こそが最大の見せ場。

それを生かすためのストーリーであり、セットであり、共演者である。

というのが個人的まとめ。

 

端的に言うと、jun2にはストーリーが難しすぎて理解できなかった。

 

↓少し詳しく書くと、こんな感じ。

まず、二度と人斬りはしないと亡き妻に誓った元人斬り(十兵衛)が、生活苦のために元仲間の賞金話(女郎の復讐)にアッサリ乗っかるところから理解できなかった。

その後、色々あって復讐を果たす訳だが、その途中で話を持ちかけたはずの元仲間が、「俺はここで引き返す」みたいな感じでアッサリ去っていってしまう。これも意味不明。

で、復讐を果たした後、真っ先に捕まるのが、この元仲間。どこにいたんだよ?的な。

散々な折檻で、この元仲間は命を落とす訳なんだが、その時に「お前らは十兵衛の本当の恐さを知らない。お前らはあいつに皆殺しにされる。」と言い残して亡くなったと、その場にいあわせた女郎が、十兵衛に賞金を渡す際に伝えるのだが、それきっかけに、何故か本当に皆殺しにしにいく十兵衛。

大立ち回りの後、十兵衛はいなくなるのだが、小さい子供二人を残して、亡き妻との約束を反古にして、そこまでしてあれだけの無茶をする必要があったのか?

 

何のために何と戦ったのか、最後までよくわからなかった。

でも、twitterなんかで感想見てると、「素晴らしかった」とか「面白かった」とか、そんなのが多い。

 

わからない、、、マジでわからない。。。