jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

茹で上がる暑さ

高知の四万十市は、3日連続40度以上。今日は日本観測史上最高の41度超。

高知に限らず日本中暑さに悶えてる。
そうかと思えばゲリラ的な豪雨の被害にあったり。

この暑さは例年の比じゃないんじゃないかと思うくらい。
例年、エアコンをほとんど使わないのだが、今年はさすがにヤバいかも、と感じている。
エアコンつけないと、さすがに熱中症になるかも、と感じている。

原発稼働しなくても電力は足りてるじゃないか、という世の中の大勢に対して何かを言わんとしているかのような暑さだよな。

私は、現状での(安全性とリスクと廃炉の技術がハッキリしていない状態)原発再稼働には反対の立場だけれど、この暑さが来年、再来年も続いて、さらに気温が上昇するようなことがあれば、エアコンの稼働率も上がって、電力にいよいよ影響が出てくるんじゃないだろうか。

本当に電力足りなくなったとき、原発反対の人たちは何と言うのだろうか?
原発反対の意思と、エアコンなどの稼働させる行動とが連動していれば問題ないのかも知れないが、そんな簡単なもんじゃないだろうし。

何と言うか、電力に頼る生活の一部を人間の知恵で何とかする術はないものかと。

例えば、気候が変動するなら、人間の体も変化させないと電力消費は増えるよね、という。

人間の体がエアコンを欲する気温が+1度、もしくは+2度でも上がれば(下がれば)、それだけで電力消費は少なからず抑えることができる訳で。
東京の駅は、震災後しばらく昼間は電気を消していたりしてたのに、それもいつの間にか解除されたり。
電気について、もう少し啓蒙が必要なことがあるんじゃないかと、前々から思っていて、それをこの暑さで思い出した。

というか、そもそもこの暑さの中、あまり電力が問題にならないってことは、現時点で余裕で足りてるのかな。