jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

方向オンチには辛い暑さ

今、大阪の天満橋にある、とあるホテルに泊まっている。
駅から少し離れているが、道は真っ直ぐなので、普通の人には迷いようがない。

普通の人には。

今朝ホテルを出て、ホテルの前の道を駅の方に向かって坂を下った。
少し大きめの通りに出たところで右に曲がれば駅のはずなのだが、駅が無い。
左を向いても駅がない。

ここでGoogleマップの出番。
現在地を確認したら、、、、何と駅と全く反対側の通りに向かって坂を下っていた。
物凄く中途半端な位置。どの駅に行くにもそれなりの距離を歩かなければならない。

元々極度の方向音痴ゆえ、昔から道に迷うことを想定して、人より長い距離を歩く体力をつけるようにしていた。要は「道に迷う人間は、人より早く、長く歩けば良い」という理論を実践していた。

しかし、時代の流れの中、携帯電話にGPSが搭載され、目的地までナビをしてくれるようになり、方向音痴の人間にも人並みに目的地にたどり着ける権利が与えられた。
複雑な道でも、駅から離れていても、不思議なくらい道に迷わずに辿り着けるようになった。

そんな時代にあって、謙虚にナビの誘導に従っておけば良いものを、時々自分の力を過信して横着してしまうことがあり、ナビを使わずに目的地を目指したがために、そのまま辿り着けないことがある。そう、今朝のように。

このところの暑さは、さすがのjun2の歩く気力さえ奪ってしまうほどだもんで、心折れそうではあったが、何とか松屋町筋を抜けて堺筋まで出て、堺筋本町から中央線へ。
早めに出発したおかげで遅刻はしなかったが、危なかった。

久しぶりに、方向オンチ、何とかならんかなあ、と感じた一瞬だった。

治せるものだと思ってないのだけど。。。