真の世界大会に近づいたのかも
jun2.net代表のjun2です。
三連覇は成りませんでしたが、良い試合を観せてもらいました。
八回のダブルスチールに関しては、ネットやテレビでも色々言われることと思いますが、これまでも紙一重の戦いをしてきて、今回は裏目に出てしまっただけかな、という気がしています。他のチャンスもモノにすることができなかったので、完敗と言わざるを得ないのではないでしょうか。
こうやって見てみると、WBCも回を重ねる毎に、各国間の実力差が小さくなっているように見えますよね。どの国も世界大会に向けて、真剣に準備をして、世界一を目指すようになっているのは、今後の野球の国際化に向けては非常に良い傾向な気がします。
日本と韓国だけが必死になって戦っていた過去2回とは、明らかに違っていたのが面白かったです。
ただ一国を除いて。
おそらくドミニカvsプエルトリコ、という決勝の顔合わせになると思いますが、盛り上がりという点では非常に厳しい状況になるのではないかと思っています。その点、世界大会としての地位は、まだまだ向上の余地はあるんでしょうね。
どうにも日本任せのマーケティングなのが何とも。