jun2 blog

コーチ兼キャリアカウンセラーjun2の日常とカープについて書きます。

美容院の多い町

jun2.net代表のjun2です。

 

最近、昼間に家にいると息が詰まるので、よく散歩に出かけます。

10km近くは歩いてるんじゃないかな。

 

田舎町なのですが、歩いていると意外に多くの新しいお店に遭遇します。

ただ、カフェのような佇まいで、「お、コーヒーでも飲めるかな?」と思いよく見ると、それはカフェではなく美容院。そんなケースが非常に多いです。この町特有なのか。

 

町の規模の割に美容院が多いのではないかと、前々から思っていたのですが、最近、今まで以上にそれを感じるんですよね。

 

美容院の経営指標なんて全然わかってないのですが、仮に客単価を5千円、家賃や光熱費を300千円とします。で、店員さんが2名で人件費が800千円とすると、ザックリした損益分岐点での客数は月220人。営業日が月に25日とすると、一日に9名程度のお客さんが必要。お客さんは月に1度以上美容院に行くことは少ないと思うので、客数は延べ人数ではなく、単純に220人必要。

 

美容院に来るお客さんを女性に限定した想定で、町の女性人口を町の美容院の店舗数で割った数字が、220を超えないといけない訳ですよね。

この町の女性人口が、平成22年時点で93,183人。220人計算で、423.6。

 

広島県の女性人口が1,474,713(広島県のHPの統計情報から、平成24年の数字)で、美容院の数は、約5,200くらいらしい(webでの検索の結果)ので、単純計算で1店舗あたり約283人。283人想定だと、この町の想定店舗数は329。

 

と、ここまで書いておいてアレですが、肝心の、この町の美容院数のデータがなく、、、アレなのですが、、329という数字を見ると、この町の美容院は、そこそこやっていけてるのかな、という気がしてきました。そんなにないよなあ、美容院。

 

この辺り、一度詳しく実態の話を聞いてみたいなあ。

そして経営課題を出してみたい。美容師コーチング。いや、経営コーチングか。