北陸美術館巡り
連休明けたばかりですが、日帰りで北陸方面へ行ってきました。
目的は2つの美術館を見てくること。
21世紀美術館は建築を見に。黒部市美術館は「黒部川」という絵を見に。
生まれて初めてのサンダーバード、というか北陸上陸。
北陸トンネルなるものも初めて知りました。
21世紀美術館。
展示会場内は撮影禁止で、室内はどこが撮影可能なのか
よくわからなかったので、外から撮影。
開放感は想像以上でした。もちろん、館内にいても、ってことね。
上の写真のラッパみたいな形のものは、地中を経由して美術館内のどこかと
繋がっているらしく、声を出すと館内のどこかに届く、ようになっているらしい。
↑レアンドロのプール。
プールの底にいるように見えるでしょ?見えるでしょ?見える、、、でしょ??
全般的に、私のような城とか庭とか加賀百万石とかに一切興味のない人間が、
コレだけを見るために大阪から金沢に行っても、それなりに満足できちゃったので、
わざわざ行く価値はあろうかと。
ただ、昼と夜のコントラストを楽しみたいのであれば、ある程度日が短くなってから行く方が良いのかもしれません。
そして黒部市美術館。以前FBでとある方から頂いた情報を思い出して、
「黒部川」を見に行ってきました。
縦214cm、横900cmの、聞いていた通りの大迫力だったのですが、常設コーナーの
展示物が少ないので、企画展示次第では、見るものがこの絵しかない状態になります。
その上、この美術館自体、非常に行くのが大変。
簡単に言うと、
・金沢から富山まで、特急で約40分
・富山から黒部まで、北陸本線で30分
・黒部駅からタクシーで約10分
これの往復分プラス電車の待ち時間(大体1時間に1本か2本)を考慮すると、
行くためには、相当の覚悟が必要です。
おまけに、富山ブラックの「西町大喜本店」は水曜定休日。
食べることもできず。。
で、ここまで書いてアレなんですが、実際に行った順番としては、
富山→金沢なんですよね。